ホーム | グループ関連 | ニュース | サポート | 連絡とる | 英語 | 日本語

自動車用ヘッドライトの歴史は古い
2013-09-13 10:25:35

18世紀中頃にフランスで作られた蒸気自動車が最初とされていますが、大衆的な自動車は、
今でも著名なフォード社が1908年に製作したタイプが嚆矢となるでしょう。
そして夜間走行に不可欠な自動車用ヘッドランプは1909年に装備されおり、自動車用ヘッドランプの歴史は、大衆化の歴史と並行するようです。

ヨーロッパが発祥
例えばフォグランプの登場は1926年フランス、角型ランプは1961年イギリスとフランス、さらにハロゲンランプの搭載は1964年のイギリスなど、意外にもヨーロッパで自動車用ヘッドランプの歴史が塗り替えられています。
時に昨今話題のHID(High Intensity Discharge lamp)が自動車用ヘッドランプに採用されたのは1991年、ドイツのBMWであり、
日本車でのHID第1号は1996年日産テラノとされています。

今後は省エネランプがメインになる!
一方でランプとくれば節電!そのため消費電力の少ないLED(Light Emitting Diode)を自動車用ヘッドランプにも登用しよう!との流れになり、

特に電気自動車は省エネが死活問題なので、今後LEDが自動車用ヘッドランプにも常用されそうですが、
HIDもLEDに負けず劣らずバッテリーの負荷は軽いので、LEDとHIDのバトル!自動車用ヘッドランプの新たな歴史のスタートです。
 

著作権@2008-2011 安妮卡技術国際有限責任会社  ページ王All Rights Reserved

グループ関連 | ニュース | サポート | 連絡とる | サイトマップ